ウォールナット｜大阪でリノベーションならヴィンテージリノベーション

ウォールナットはクルミ科の広葉樹で、世界三大銘木としてチーク、マホガニーに並び人気のある床材です。 産地はアメリカ東部及びカナダのオンタリオ州などが有名です。
一般的な床材は時を経るごとに色が濃くなる傾向にあるのですが、ウォールナットは時間の経過とともに深みのある茶色から明るくまろやかな茶色へと変化する特徴があります。適度な硬さと強度・加工のしやすさから、古くからフローリングや家具だけでなく、楽器、ライフルの銃床材、アメリカの最高裁判所のベンチやミラノ大聖堂の家具などの格式高い施設にも使われています。ウォールナットはクラシカルでアンティークなテイストだけでなく、モダンなデザイナーズインテリアや最近人気の出始めているインダストリアルインテリア（鉄やアルミなど無機質で無骨なテイストのランプやチェア）とも良く合うため、男性からの人気も非常に高い床材です。
また、ウォールナットのダークブラウン（深みのある茶色）と木目の美しさが落ち着いた大人の空間を演出してくれるので、フローリングはもちろんのこと、クローゼットや食器棚など面積の大きい家具に使うことでお部屋に一気に高級感が出ます。さらにずっしりとした重厚感を出したい方は、フローリングをヘリンボーン張りにするのがおすすめです。
ヘリンボーンとは「ニシンの骨」という意味。規則的に木目を交差させることによって、よりクラシックな雰囲気が高まります。