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大規模マンションと小規模マンション


大規模マンションと小規模マンション

総戸数の多いものを大規模マンション、少ないものを小規模マンションといいますが、特に明確な決まりがあるわけではありません。
それぞれのメリットとデメリットを以下にまとめました。

大規模マンション

大規模マンションのメリットは、共益費が安価な場合が多く、その割に共用スペースが充実している点です。共益費は基本的に居住者で分割するため、200戸以上の大規模マンションなどは必然的にひとりひとりの負担が少なくなるといえます。共益費とは、主にマンションの共用スペースの維持管理を行うために発生する費用のことです。
大規模マンションでは比較的安価な共益費で管理人さんが常駐していたり、敷地内の緑が充実していたりといったこともあるでしょう。半面、敷地が広いと固定資産税が高くなる場合があります。また、居住者が多いのは安心ですが、その分気遣いも必要になってきます。

小規模マンション

小規模マンションのメリットは、敷地がそれほど広くないケースが多いので、不要な共用スペースがなく、そのための共益費を支払う必要はありません。ただ、そもそも戸数が少ないため、大規模マンションに比べて共益費は割高になるケースがほとんどです。
小規模マンションの中にはデザイナーズマンションやオーナーの強いこだわりで建てられた建物もあります。そのようなマンションには、趣味嗜好が似ている人が増えるので、自然と住民同士で付き合いが始まる可能性もありそうです。

まとめ

マンションの室内についてはリノベーションで自分好みに変更することが可能ですが、マンションの規模については立地と同様に自分ではどうしようもない部分になることを再認識しておきましょう。

大規模マンションと小規模マンション


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